ステンレスシンクをピカピカにする方法

レモンのほか、ダイコンも自然の洗剤なのです

 

 

果汁をしぼったあとのレモンは捨てずに、ステンレス磨きに利用してください。レモンの酸にはくもり防止の効果があり、とても重宝します。

 

またダイコンの切れはじにクリームクレンザーをつけてステンレスを磨くと、驚くほど汚れが落ちます。クレンザーの粒子がダイコンの切り口に沈むので、力を入れてこすってもステンレスを傷つける心配がないところがうれしい点です。

 

ステンレス磨きにはさまざまな洗剤が販売されていますから、それらを利用するのもいいでしょうが、レモンやダイコン、重曹、酢といった無添加の“自然洗剤”でとりあえずはステンレスをピカピカにしてみましょう。

 

調理する場は、基本的にエコの発想でそうじするほうが理にかなっていませんか? ピカピカステンのためにNG事項として、★ナイロンや金属製のタワシ、粒子の粗いクレンザーを使用しない、★塩素漂白剤や熱湯はステンレスの敵=シンクに水をはって食器などを漂白することはサビの原因に。もし、塩素漂白剤をつかってしまったら十分に洗い流すこと。熱湯はパッキンや排水ホースを傷めるので、流すときは水といっしょに。

 

★鉄製の鍋や調味料を放置しない。これらの点を守り、毎日きれいなステンレスシンクで生活を。